浴衣レッスン2回目の受講生様。
大阪から毎月お越しくださりありがとうございます。
前回のレッスンでは
「難しい…」
とおっしゃっていたのですが、
今回はスルッと着られました!
前回「?」となっていた貝ノ口結びも
短時間でできました。
今回のレッスンでは、より豪華で浴衣を着慣れた人に見える帯結びをお伝えしました。
そのための秘密道具がコチラ↓
三重ゴム紐です
(写真は4重ですが、3重が一般的です)
このゴムに帯を挟んだり巻いたりするだけでボリュームのある帯結びが出来上がります。
最近の振袖の帯結びでは、ほとんどの方が使っています。
この道具ができたおかげで、最近の成人式の振袖着付けでも浴衣の半幅帯でも独創的な帯結びができるようになりました。
帯にシワが寄りにくいのもメリット。
お値段も数百円からあり、お財布に優しい♡
使い方は簡単。
決まったやり方はなく、無限にオリジナルができるのですが、参考までに1つご紹介します。
①帯を巻いて1回結んだ後、帯の上線に三重ゴム紐をします。
(短い方)は上に引っ張り出しておきます。
②垂れ側(長い方)で羽を作っては挟み、違うゴム紐でまた挟み、
③ちょっと四角く飛び出させた穴に手先(短い方)を通して…
④残った垂れ先をゴム紐が見えないようにクルリンと巻き付けてバランスを取れば、出来上がり♡
リバーシブルの帯なら色を変えてもアクセントになりますね。
ヒモが見えないように上手にカモフラージュするのも大切です。
自装の時は、この後帯を180度回してヒモを結び直して帯の中に納めます。
脇の方までしっかりと入れてくださいね。
「どうしてもヒモが見えて困る…」
そんな方には、ゴムヒモ以外の部分が布やレースになっているものも売っています。
先の受講生様もコツをお伝えしたところオリジナル帯結びができて、とても喜ばれていました。
今年の浴衣レッスンでは、
1回目に貝ノ口結びなどの手結び
2回目に三重ゴムヒモを使った創作帯結び
をお伝えします。
一気に3種類以上はマスターできます。
あなたも脱・リボン結びでアカ抜け浴衣美人になりましょう♡
他の結び方も知りたい方は、レッスンでお待ちしています。
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